コーダノート

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アニメ「SHOW BY ROCK!!」を見てふと9・18事件を思い出してみたりとか。

お疲れ様です、仙丸こと幸田高吉です。

今期のアニメも、そろそろ最終回を迎えつつある時期ですね。

私は気質こそオタクではありますが、いろいろあってアニメはあまり見ない(見られない)ため、
毎期の視聴本数はだいたい0~2本くらいと、かなり少ないほうであります。
なお、前期見たのは「艦これ」と「アイドルマスターシンデレラガールズ(デレマス)」の2本でした。

で、今期はデレマスアニメもお休みだし、視聴本数0本になるかなあと思っていたのですが、
友人から「長門有希ちゃんの消失」「SHOW BY ROCK!!」は軽いノリで楽しめるよ、と薦められました。

前者は、もともとハルヒ好きだったため、一応録画だけはしてあったのでよかったのですが、
(というか、見られなくとも見たい気はあるので録画してあるアニメだけなら山のようにある)
後者は録画をしていなかったので、見る機会を逸しておりました。

が、ニコニコ生放送で一気見放送をやっているのをちょうど運良く見ることができ、
1話から終わりまで全話見ることができました。

で、私ごときがおこがましいのですが、私なりに出来の評価なんぞをいたしますと……。
キャラ:すごくいい
世界観:かなりいい
音楽 :すごくいい
ストーリー:大筋はかなりしっかりしているしシリアスも笑いも良い。ただ少々荒っぽい部分もあるような……?
各種設定:だいぶ荒っぽいような……。「こまけぇことはいいんだよ!」の精神?
総合評価:良作。見ていて楽しく、不快感のない作品。なによりキャラと音楽がバツグン。


こんな感じになりました。

1クールで詰めこまざるを得なかったゆえか、それとも私が一気見放送で見たせいか、
ストーリーと各種設定についてはやや大雑把に感じたというか、詳細がつかめない部分は多々ありました。

例えば、全ての元凶にして諸悪の根源であるダガーさんとか、
最後まで結局なんなのかよくわかりませんでした。
曲で世界征服とかイミワカンナイ。そもそも世界征服して何がしたいのだ。
ていうかアンタ何者? ミューモンじゃない別物? くらげ? おまんじゅう? 触手?

なお、視聴を勧めてくれた友人はゲーム版「SHOW BY ROCK!!」もプレイし、CDも買っていますが、
彼もダガーさんについては「よくわからん。アニメのオリキャラ・オリ設定では」とのことでした。
このへんの「話作りと設定の荒っぽさ」は子供の視聴者がいることも考慮してあえてやってるのかもしれませんね。
説明しだすとキリがありませんし、設定語りがすぎると「そういうの求めてねぇから!」って話になりますし。
ま、でも、そこを差し引いても、良作だったと思います。キャラかわいかったし。



そう、とてもかわいかったのです。



ニコ動公式配信で視聴しますと、
コメントの半分近くが「かわいい」の四文字で、
みんな脳を何かに操られているのかとすら思えましたが、確かにかわいいのです。
あざとさと萌え要素をコンクリートミキサーにかけてブチまけたようなキャラクターたちなのですが、
そこが嫌味や鼻につく要素とならず、すべて魅力となって表れておりました。
さすがはサンリオ。キャラクターづくりのプロ中のプロ集団といったところでしょうか。
女の子たちはみんなかわいいし、野郎どもはみんなかっこいい。

で、ふと思いました。

美少女キャラとイケメンキャラが一緒くたになってるのに、
カケラも色恋・カップリング感を感じなかったのです。

美少女とイケメン混ぜたら、
下手すると、女性からも男性からもそっぽを向かれかねないのに、
そうなりそうな雰囲気がまったくない。





かつて、アイドルマスターがナンバリング新作「アイドルマスター2」で
男性アイドルジュピターを加えたことで

「可能性を生み出しただけでアウトなんだよ」


という阿鼻叫喚の大狂乱を巻き起こしました。
9・18事件全体として見ると竜宮小町の件が最大の出来事だったかもしれませんが、本稿では割愛します)

かたやアイドル、かたやバンドと、割と近い題材でありながら
どうしてこんなに違う様相になっているのかなあと思わず考えてしまいました。

まぁ、最大の要因は
「SHOW BY ROCK!!」は最初から男女両方のキャラが一緒に存在し、
活躍する作品として設計されている
のに対し、
アイドルマスターは、最初は女の子だけだった作品に、
途中から(しかもナンバリングタイトルで)男性を突然突っ込んだ
、という点だとは思います。

あの頃を振り返りますれば、
私自身は、ジュピター(というか、男性アイドル)の追加については
「ガールズサイドなどの別作品でまずは展開していくのがいいと思う」
「そして、男女客双方が馴染んだところで、世界観をつなげたり共演させたりすればいいと思う」
「憎悪と畏怖の対象となる最強敵キャラは魔王エンジェルにすればいいと思う」

という「ソフトランディング論者」だったのですが、
現実に行われたのは激しいハードランディングだったわけで、
面白半分の野次馬に煽られたり署名活動が起こったり、いろんなことが巻き起こったわけです。

結局、それを救ったのは公式ではなく、
「こうなったらジュピターでとことん遊ぼう」とジュピターで面白二次創作を作ったり
「魔王エンジェル」「レッドショルダー」「右子・中子」など別方向に目を向けさせたりした、
ファンコミュニティの「それでもアイマスを楽しもうとする力」であると私は思っております。

とはいえ、アニマスを経てジュピターもすっかり定着し、
今となっては「ガールズサイド」に相当するSideMも順調に展開され、
結果としては「ソフトランディング」したのと同じところに落ち着いているわけですが、
当時リアルタイムで見ていたものとしてはやっぱりたまったもんじゃありませんでした。

そんなことを踏まえて考えると、
「男女客を1コンテンツで一挙取り」できるキャラクター設計・展開を
上手にやってのけるサンリオはやっぱすげえなあと思ったわけです。

…………バンダイも、キャラクタービジネス最大手のひとつなんですけどね……。



あ、あと、余談になりますが、「SHOW BY ROCK!!」は
主要女性キャラ11人のうち7人がアイマス出演声優さんというけっこうスゴいことになっております。
まぁ、今やアイマス声優さんって100人ぐらいいるはずですし、
別に珍しいことじゃないかもしれませんが、
「男女アイドルの共存が受け入れられた」というのと同じくらい、
「アイドルが数百人になって、100人以上に声がついている」というのも、
「アイドルマスター2」の時点では、想像もつかない出来事でありますね。

衰退論とかオワコンとかも定期的に話題にはなりますが、
これからも、そういう揺れ動きがありながら、そして、翻弄されながら
我々はアイマスを追いかけ続けるのでしょうなあ。



「SHOW BY ROCK!!」の話なんだかアイマスの話なんだかわからないまま、
そして、ちゃんとしたオチや結論もないまま、これにて終わります。
ご覧頂きありがとうございました。



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テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

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