コーダノート

今日を大事に。やりながら考える。いっぺんにやらない。いっこずつやる。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

苦しむことができる・困ることができる、というのは才能かもしれない、というお話

お疲れ様です、仙丸こと幸田高吉です。

ここ最近、「捨て・片付け・断捨離」に直接的には役に立たない関連本を
立て続けに二冊読んだのですが、その中に、興味深い記述がありました。
まず「『片づけなくてもいい!』技術」の第3章には、


「私は、困ることは才能ではないか、と思うことさえある。」



と書かれています。

うまくいっていない状況をごまかしたり、見ないふりをしないで、
しっかり困ることができる人は、少なくとも「困った問題が生じている」という認識と
「なんとかしたいなあ」という意志を持ち合わせている
ということになります。

であるなら、自分で考えたり、勉強したり、行動したり、
あるいは、知恵や経験のある他者の助けを借りることで
問題解決へと進むことができます。

困る能力が高い、ということは、
それだけ多くの問題発見ができるということであるということなのです。
問題を感じ取ることができなければ、問題があるということにすら気づきませんから、
当然ながら、問題解決はできないわけです。
困る能力のある人は、その点、一歩先んじていると言えるのではないでしょうか。



そして「苦しむことができる能力」について。

こちらは「捨てる哲学」にてこのように書かれています。

もし、刑務所に入っている人がいるとして、適当に今幸せな人と苦しい人と、
どっちが幸せに近いポジションにいると思うだろうか。
刑務所にいてそこに安住していて幸せな人は、そこから出たがらないのである。
そこで苦しい人はどうですか?
そこを早く出て、まっとうなことをやりたいと思う。苦しい人が救いやすいのである。
苦しい人のほうが、刑務所を捨てやすいのである。



苦しい、もうこんな場所・境遇はいやだ。
心の底からそう思うからこそ、そこから出ていこうと本気になる。
そして出ていき、自分にとって心地いい場所・境遇を目指す。
これが「苦しいけど……まぁ、いいか。めんどくさいし」と
下手に「諦め・安住」してしまうと、ずっと苦しいままです。

これは、私自身経験があります。

私の高校では1年・2年の時にクラス替えがあると、
3年次にはクラス替えがありませんでした。
なので、2年次のクラス替えの結果で、その後の二年間が決定づけられます。

で、私は、友人のまったくいない、チャラ系リア充クラスに一人叩きこまれました。

ぼっちでございました。

何事も適当にそこそこにこなし、かったるく、いい加減に、
うまいこと世渡りしていくクラスメイトたち。
一方、不器用で真面目だけが取り柄のメガネ君な私。
あっちからみりゃ私がぼっちのキモオタですが、
こっちにしてみりゃ孤立無援の四面楚歌です。たまったもんじゃありません。

で、いろいろと鬱屈がたまった結果、
「もうこんなところにはいたくねぇ! こいつらが絶対に入れない大学に行ってやる!」と
猛烈に受験勉強をして、学年で誰も入れなかった大学に行くことができました。
(まぁ、勉強のし過ぎで健康をおもいっきり害したというオチもついているんですが)

つまり「苦しい!」と感じる才能が強ければ強いほど、
そこから脱しようという努力・行動できるのでは、
ということなのです。
「ま、このくらいの苦しさならいいか。動くほうがめんどくさいし」という態度では、
ずっと「そこそこの苦しさ」が続いていくことになりかねません。



「苦しむことができる・困ることができる才能」というのは
言い換えれば「ゆでガエルにならないための才能」と言い換えることができるかもしれません。

水がじわじわと熱湯に変わっていき、気づかぬまま茹で殺しにされるまえに
「あ、これはヤバい。これはいやだ」と気付き、なんとかしようとする、そこから出ようとする。
そのためのセンサーというか、アンテナが敏感なのではと思えるのです。

もちろん、水がお湯に変わりつつあることに気づいても、
何もしなければそのままゆでガエルですが、
気づくことができているなら、そこから脱出できる可能性はあるのです。

というわけで、悩み多き人・苦しみ多き人というのは、才能人なのかもね、というお話でした。



もちろん、そこから「答え」「解決案」を見つけ、実行する努力もしないとだめだぜ!

お互い頑張りましょう。



今回も、読みに来てくださってありがとうございます。
もしよろしければ、下の三ヶ所のクリックをお願いいたします。
FC2ブログランキング
人気ブログランキング
日記・ブログランキング
関連記事

テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。