コーダノート

今日を大事に。やりながら考える。いっぺんにやらない。いっこずつやる。

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【創作技法?】自分を第三者の視点で見るのは、お笑いの基本ですからね。


タイトルの一文は、吾妻ひでおさんの「失踪日記」の巻末対談で語られたもの。


傑作。
ブログだろうが絵だろうがスポーツだろうが武術だろうが……。
要するに、アタマ・カラダ・ココロをつかう表現というのは、
まず、アタマ・ココロにインプットを行うと同時に、
カラダに対し継続した反復練習を行う。
これによって、アタマ・ココロがアウトプットしたアイデアを
訓練されたカラダが実際の成果物として完成させていくわけです。

で、吾妻さんの話がここからからむ。
失踪中のアタマ・カラダ・ココロの体験がまず、吾妻さんにインプットされる。
これをどうアウトプットするか。
吾妻さんは、「自分を第三者の視点で見る」という
「クールさ」をアウトプットする際の道具としてつかっている。
かくして、失踪中の悲惨体験は、
「驚愕のトンデモ体験、だけど笑える! それどころかなんだか楽しそう!」
という域にまで達した不朽の名作としてアウトプットされた。



この、「第三者の視点」というのは、ブログやフェイスブックやTwitterとかでも、大事。

「こんなに怒っている俺」
「こんなにかわいそうな私」
「こんなにキモいアピールしちゃう僕」
他にも他にも、いっぱいあるでしょ、こういうの。
で、その大半は、残念ながら、痛々しい。

もしもここに「自分を第三者の視点で見る」という行為がワンクッションあったなら、
どれだけマシであっただろう。少なくとも、
「うわぁ……」というドン引きから
「しょうがねぇなぁ」という好意的な笑いに変えることはできたでしょう。

吾妻ひでおさんに限らず、自分や家族なんかを主役にしたエッセイ漫画の名手は
第三者の目で自分(たち)を見るのがとてもうまいので、
その手のマンガを読んだ際には、ちょっと気にかけてみてくださいな。


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