コーダノート

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【音楽】XTC『オレンジズ・アンド・レモンズ (Oranges & Lemons) 』

XTCのアルバム「オレンジズ・アンド・レモンズ(Oranges & Lemons)」を聞きました。


Oranges & LemonsOranges & Lemons
(2014/07/15)
XTC

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以下、その感想です。
そもそも、このアルバムを聞いたきっかけは、
「アイドルマスターミリオンライブ」の
「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 12」の発売前にさかのぼります。

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 12 アイドルマスター ミリオンライブ!THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 12 アイドルマスター ミリオンライブ!
(2014/03/26)
萩原雪歩(浅倉杏美)、ロコ(中村温姫) 他

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ほらそこ、「おいおい、またアイマスがらみかよ」とか言わない。
自分でも「俺のブログ、アイマスばっかだな」とは思ってるんだから。

さておき。

当時の私は「(自称)アーティスト」であるロコの曲が
どういうものになるのか、興味津々でありました。

そこで、ツイッターにて私は
ロコはアーティストなんだから楽曲もアート的だといいな。
 プログレッシブロックとかアートロックとかどうだろう。
 あ、でもプログレは亜美真美の黎明スターラインに取られちゃったので
 初期ディープ・パープルやヴァニラ・ファッジのようなアートロックで勝負してもらうしか……。
 問題は、アートロックというジャンルの音楽性がいまいち微妙なのと、
 その音楽性で攻めたとして、誰が得をするのだろうか、ということだなあ……」
などとぶつくさ呟いておりました。

すると、フォロワーさんのひとりが話に乗ってきてくれたので
いろいろと二人で会議(?)した結果XTCならいいんじゃないか」という結論がでました。

ただ、その時点での自分のXTCに対する意識は

・1stの「ホワイト・ミュージック(White Music)」は
 パンク&変態キーボードという組み合わせがイカれていてかなりかっこいい。
・それ以外のひねくれポップ路線は……うーん、あんましピンとこない。

というものでした。

White MusicWhite Music
(2014/07/15)
XTC

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「攻撃性こそがロック!」という中二精神をこの歳までひきずっているので
どうしても優れたポップスよりもイカれたロックに心が傾いてしまうのです。

いっぽう、フォロワーさんが提示したのは
「『オレンジズ&レモンズ』あたりの音楽性だと最高ですね」というご意見。

むむ、そのアルバムは聞いたことがない。
だが、名盤らしいという噂だけは知っている……。

私は思いました。
中途半端は良くない。実際に聞いてみなければ。

……ミリマスのロコの音楽性の話から、ここまで飛躍してしまいました。

さておき、「オレンジズ&レモンズ」を聞いてみました。
曲順と曲名は以下のとおりです。

01.「Garden of Earthly Delights」
02.「The Mayor of Simpleton」
03.「King for a Day」
04.「Here Comes President Kill Again」
05.「The Loving」
06.「Poor Skeleton Steps Out」
07.「One of the Millions」
08.「Scarecrow People」
09.「Merely a Man」
10.「Cynical Days」
11.「Across This Antheap」
12.「Hold Me My Daddy」
13.「Pink Thing」
14.「Miniature Sun」
15.「Chalkhills and Children」


で、聞いてみてどう思ったかというと……。

いいじゃん! 「ポップなXTC」もいけてるじゃん!
音もいいし、何より聞いていて楽しい! 気分がいい!
なんと言いましょうか、飛び出す絵本のページをめくっていく感じというか、
おもちゃの缶詰というか、おもちゃ箱というか。サーカスや遊園地みたいというか……。
とにかく、キラキラしていてたのしい!
1曲目から3曲目までの最強ポップクリーンナップからの
ドラムロールにノッて皮肉バリバリの殺戮王ソング!
いいぞこれ! ツカミは最高やで!

さて、ポップ期(?)のXTCは中~後期のビートルズに
例えられることが多いようなのですが、
個人的には「影響は受けているもののまったく別物」と思いました。
強いて言うなら「ペット・サウンズ」あたりのビーチボーイズ?
いやまぁ、わざわざ「似てるなにか」を探す必要はないですよね。無粋でした。

それにしても、どんだけ作りこめばこんな音ができるんだ。
いったい何種類の楽器を、何回重ね撮りしているんだ……。
レコーディングにすっごい時間かかりそうな気もしますが、
実際のところ、どうだったのでしょうね。

あ、あとあれだ。
なんとなくですが、ゲームの「マザー2」の雰囲気に似ている気がしますね。
……と思ってググってみたら「マザー」「マザー2」で音楽を担当した
ムーンライダーズの鈴木慶一さんは、
XTCの中核であるアンディ・パートリッジと親交が深いとWikipedia先生が言ってました。
なるほど……そういう影響もあるのかなぁ……。
かなり「マザー2」っぽいです。あのゲームの音楽が好きだった方、お勧めです。

ただ、惜しむらくは、
最後の曲がやや暗めのしっとりした感じで終わっていることですね。
これは完全に好みの問題になるとは思うのですが、
個人的には、最後まで明るく、
キラキラなおもちゃ箱やサーカスのように終わって欲しかったです。
また、前半がすっごく輝いているから、
後半がだんだんインパクト不足になってしまうというのも惜しいところ。
いや、後半もいい曲多いんですけどね。
どうしてもお腹いっぱいになってしまうというか……ううむ。

まぁ、そんなこんなで惜しいと思う部分もありつつ、
非常に楽しい、いいアルバムだと思います。
特に前半はもう、文句のつけようがありません。

* * *

……ところで、このアルバムを聞くきっかけになった
ロコさんの曲、はたしてどうなったのでありましょうか?

なんか、フレンチだった。

真壁瑞希の「POKER POKER」とはまた違った感じの、
アコーディオン(で、あってる?)が効果的な、アップテンポのフレンチポップ(?)でした。

そうか……芸術の都・パリの雰囲気できたか……。

ある意味、直球。

よって、我々の予想(願望)、大ハズレ。

いやでも、ロコの曲「IMPRESSION→LOCOMOTION!」も
聴きこんでみるといい曲ですね。
いまではかなり、気に入っています。
はやくライブで聞きたいのう……。

XTCの話なのかロコ(ミリマス)の話なのかわからなくなったところで、
本稿を〆とさせていただきます。

あ、でも「イカれパンク」だったころのXTCのアルバムである
「ホワイト・ミュージック」についても、いつか触れたいですね。
機会があれば、そちらもまた、いずれ。

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テーマ:洋楽ロック - ジャンル:音楽

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